神奈川県茅ヶ崎市:市立病院の経営状況(2023年度)
神奈川県茅ヶ崎市が所管する病院事業「市立病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
急性期医療の役割を担う地域の急性期基幹病院として、がん治療、小児・周産期医療、救急医療等の高度で専門的な医療を提供するとともに、より重篤な患者への対応に注力できるよう、地域の医療連携のネットワークを強化しています。また、新基準での災害拠点病院、DMAT指定病院となり災害医療体制の強化に努め、神奈川県がん診療指定病院に指定される等、病院機能の充実を続けています。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、新型コロナウイルス感染症関連の補助金が大きく減少したことに伴い、前年度比9.2ポイント減の100.0%となっており、健全経営の水準とされる100%には達しているものの、経営状況は悪化の傾向にあります。一方、医業活動における経営状況を示す医業収支比率は依然として100%を下回っていますが、前年比0.7ポイント増の93.4%と引き続き改善傾向にあり、経営改善の取り組みは順調に進んでいます。病院施設の稼働状況を示す病床利用率も、前年度比3.2ポイント増の71.8%となり、過去5年間において初めて平均値を上回る結果となっています。また、外来単価は上昇傾向が続いているものの、常勤医が不在となった診療科があった影響等により、入院単価は減少に転じています。今後につきましては、収益の動向を注視しつつ、新たな加算の取得など、収益増に向けた取り組みを進めます。
老朽化の状況について
当院の現在の建物は、平成12年に西側が、平成15年に東側がそれぞれ完成し、現在まで時代の要請に応えるために診療機能の充実及び、建物の改修を行ってきました。平成31年度からは、病院機能の充実を図ることを目的とした別棟の建設工事及び本館の改修工事を順次実施しており、令和5年度に全ての工事が終了しました。なお、医療機器の更新については、耐用年数を過ぎた機器が多数あるものの、各機器の状況に応じて修繕及び更新を順次行っています。
全体総括
令和5年度は、経営改善の1つの取り組みとして経営形態を地方公営企業法全部適用へと移行し、新たに病院事業管理者を設置するとともに、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことに伴い、アフターコロナの時代に向け、職員定数の増など、医療提供体制の整備に努めました。前述のとおり、医業収支比率は依然として100%を下回るものの、改善傾向は続いており、引き続き、経営改善に向けた取り組みを進めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の茅ヶ崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。