事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 栄町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 21,656人 | 現在処理区域内人口 | 563人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 396人 | 現在処理区域面積 | 44ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 9km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、H24まで特環の収益的収入に主として基準外繰入をしていましたが、H25より地方債償還元金が多いので、基準外繰入金を資本的収入に主として繰り入れているため、収益的収入が減少しております。特環は、住宅点在地域を実施しており、建設による地方債の借り入れが多い割には加入件数が低く、未接続家屋も多く、今後、人口減少による減収が見込まれます。また、地方債償還のピークを迎えております。経費については、特環分の処理場等の包括委託、収納業務委託などを行い、節減を継続していきます。④企業債残高対事業規模比率では、全国平均よりかなり高いのは、①のとおり、地方債残高が多く、未接続家屋も多くH25以降、管渠築造工事の縮減し施設等の改築更新工事を主として事業を実施し、地方債残高及び借入を減少させていきます。⑤経費回収率は、H25以降10%台ですが、①④のとおり使用料収入が低いが投資経費が多いためです。今後、使用料の微減など厳しい状況でありますので、包括委託等の継続など経費の節減に努めます。⑥汚水処理原価は、①④⑤のとおり、H25以降高くなっております。未接続の加入促進や費用の節減に努めます。⑧水洗化率は、平均値を下回り70%台となっていますが、未接続の促進を行います。
老朽化の状況について
③管渠改善率は、H25まで平均値よりは高いのは、汚水管渠の破損により更生工事を実施しましたが、それ以降、破損がありませんので実施しておりません。今後、管渠についても管内診断などを行い、判断結果を踏まえて改築更新の実施を検討していきます。
全体総括
特に特環地区は今後、人口減少等による有収水量・使用料の微減、維持管理費等の微増などにより、汚水処理原価の増加となり、将来的に収支や経費の回収が悪化していくため、H25より汚水管渠工事を縮減し、地方債残高や地方債借入を減少させていき汚水原価の低下を図ります。また、管渠だけでなく処理場等も老朽化が激しくなっており、改築更新を進めなければならない状況となっております。
経営状況
収支構造
総額503.5万円
総額1,421.3万円