事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 流山市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A2 | 行政区域内人口 | 191,403人 |
| 現在給水人口 | 189,943人 | 給水区域面積 | 3,531ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性を示す経常収支比率は、類似団体と比較して高く、前年度に引き続き流山市の人口増加が大きく影響している。短期的債務に対する支払能力を示す流動比率については、前年度と比較して大きく増加した。給水収益に対する企業債残高の規模を表す企業債残高対給水収益比率については、前年度に引き続き類似団体を下回っており、新規企業債の発行を抑制してことから今後も減少が見込まれる。料金回収率については、前年度と比べ減少しているが、類似団体と比較すると高い水準となっており、給水に係る費用を収益が上回っている。給水原価については全国平均を下回っており、類似団体と比較してもほぼ同水準となっているが、委託料の増加に伴い前年度より増加している。また、施設利用率については、人口増加に伴い年間給水量が増加したことから、全国平均及び類似団体よりも高い利用率となっている。なお、有収率は、前年度及び類似団体と比較すると高い水準となっており、今年度も効率的な稼働が収益に繋がった。
老朽化の状況について
管路更新率が全国平均と比較して低い水準であるが、管路経年化率が前年度と比較して増加している状況である。区画整理事業も行っていることから、計画的な管路更新が必要である。
全体総括
経常収支比率をはじめ、経営の健全性・効率性が全体的に類似団体よりも高く、これは前年度に引き続き人口が増加したことが大きく影響していると考える。また、施設利用率や有収率が高いことから今後とも安定した収益が見込まれる。管路経年化率及び管路更新率については、区画整理事業を行っていることから、管路の更新を今まで以上に実施し、管路更新率の改善を図る必要があると考えている。
経営状況
収支構造
総額41.0億円
総額30.9億円