埼玉県上里町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2015年度)
埼玉県上里町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
上里町特定環境保全公共下水道は平成26年度より地方公営企業の全部適用を受け、今期で2度目の決算となりました。法適用1年目の平成26年度は赤字決算でしたが、2年目の平成27年度については黒字となり、料金収入や一般会計からの繰入金等の収益で、維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す経常収支比率では前年度比で3.93%の上昇となりました。類似団体比で4.06%、全国平均比では2.02%上回っていますが、一般会計への依存度が高く、使用料収入の向上が必要となります。累積欠損金の比率は、赤字から黒字に転換したことで、前年度7.64%から今期0.00%になり、全国と比較しても低い結果となっております。1年以内に支払うべき債務に対する支払能力を表す流動比率は、依然類似団体よりも低い状態ではありますが、1年以内に支払う債務の大半を次年度に支払う建設改良費に充てた企業債の償還金が占めており、支払能力が一概に低いとは言えませんが、今後の企業債償還金の増加にも対応できるよう、支払能力を高めるための改善を継続して図っていく必要があります。水洗化率では前年度比で1.37%の増となりましたが、類似団体と比較しても依然低い状態となっています。水洗化率の向上は収益への向上に直接結びつくため、住民の皆様に公共下水道の利用に関し、一層のご理解を頂けるよう、啓発活動等をより積極的に行い、経営の改善を図る必要があります。
老朽化の状況について
上里町特定環境保全公共下水道は平成15年度より工事を実施し、平成22年度に供用を開始いたしました。このため管渠の老朽化への改善の必要性は現時点ではありません。
全体総括
平成26年度の赤字決算から、平成27年度は黒字決算へと黒字への転換ができました。しかし、使用料収入だけでは経費は賄い切れていないため、経営改善のためには接続率の向上が必須となります。また、今後は供用開始後の経年に伴う老朽化への対策が必要となることを視野に入れた経営を行っていく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上里町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。