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埼玉県ふじみ野市:末端給水事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県埼玉県経営主体ふじみ野市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A3行政区域内人口114,265人
現在給水人口114,260人給水区域面積1,464ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

①経常的な損益を示す経常収支比率は、類似団体平均値(以下「平均」とする。)と比べ若干低い結果です。平成25年度以降は100%を超えて増加傾向状態のため、利益が発生しています。②累積欠損金は、平成26年度以降、0%であり、健全経営を維持しています。③短期債務に対する支払い能力を示す流動比率は、平均を下回りましたが、十分な支払い能力を有する200%の水準は確保しており、財務状況は良好を維持しています。④債務残高の割合を示す企業債残高対給水収益比率は、平均を下回り、債務残高が低く抑えられていますが、今後は施設の耐震化等を進めていくこととなるので、企業債残高を適正に管理していく必要があります。⑤料金水準の適正を示す料金回収率は、平均より低い水準の状態であるため、適切な料金収入の確保が課題と考えます。⑥費用の効率性を示す給水原価は、平均よりかなり低い状態が続いていることから、引き続き効率的な経営を続けていきます。⑦施設の効率性を示す施設利用率は、平均とほぼ同値で推移しています。今後、給水量は減少することが見込まれることから、施設規模の見直しを含めた効率的な事業運営計画を検討する必要があります。⑧供給した配水量の効率性を示す有収率は、平均より高い水準で推移しています。引き続き100%に近づけるよう努めます。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①施設全体の減価償却の状態を示す有形固定資産減価償却率は、平均とほぼ同水準ながらも増加傾向で推移している状態です。数値が100%に近いほど施設の老朽化が進んでいると判断されることから、平成30年3月に策定した水道事業ビジョンをもとに経営改善の実施や投資計画等の見直しを検討しています。②管路経年化率は、平均と比べ高い水準で推移しているため、①と同様に水道事業ビジョンや管網計画書をもとに経年化した管路について、計画的に更新に取り組みます。③管路更新率は、0.56%と前年度比で0.21ポイント減少しました。年度により更新率の差が生じているため、①②と同様により一層の更新対応に努めていきます。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

現状では、平均と同水準であり健全な経営が行われている状況であるものの、収益性や料金回収の向上に関しては経営改善の余地があると考えます。老朽化については、経年化率が高いため、平成30年3月に策定した水道事業ビジョンをもとに管路更新を計画的に進めていきます。今後、施設の老朽化・耐震化への対応で多額の資金が必要となるため、計画的な財源確保が必要となります。水道事業ビジョンでの財政の長期見通しでは段階的に水道料金の改定が必要となる場合もあるもあり得るという予想から、将来計画に合わせた水道料金の適正化を計画的に進めていきます。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額16.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額15.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部のふじみ野市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。