群馬県中之条町:末端給水事業の経営状況(2023年度)
群馬県中之条町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率が100%を超えているので、現時点では問題ないと考える。しかし、右肩下がりとなっているため、将来的な数値に不安が残る。②累積欠損金比率は0%で欠損金が無い。③流動比率は平均値を大きく上回っている。前年度に比べ支出が少なかったことや、償還金について新たな借り入れがなく順調に返済できているためだと思われる。④企業債残高対給水収益比率は類似団体と比較して95.60%と低くなっている。企業債残高が少なく、企業債に頼らない設備投資を行っている。⑤料金回収率について、前年度より減少している。物価高騰対策として、前年度は基本料の減免を1ケ月分おこない、今年度は3ケ月分の減免をおこなったことにより、水道料金の収入が減少したことによる。⑥給水原価は全国平均より低く、費用の抑制など効率的な経営に努めている。新たな設備投資は難しく今後の課題である。⑦施設利用率は使用量の減少等により36.07%と低水準となっており、統廃合や施設規模の見直し等改善する必要がある。⑧有収率は減少傾向にある。水道管の老朽化による漏水修理等が今後の課題である。施設の能力は以前と同じだが、人口が減少しているため施設利用率が類似団体平均値より下回っている。このため、施設の統廃合・ダウンサイジング等をおこなっていかなければならない。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は59.18%と老朽化が進行している。②管路経年化率は11.89%となり、老朽化が進んでいる。③管路更新率は0.62%で、今後も計画的に更新していく必要がある。各施設については老朽化が進んでおり、毎年度修繕費用が大きなウエイトを占めているため、計画的な更新を進める必要がある。
全体総括
給水収益は、人口減少や使用者の節水傾向等により年々減少し、今後増加は見込めない状況である。施設は老朽化等による修繕経費が増大していく傾向であり、修繕に係る費用も物価高騰の影響による値上がりが続き深刻な問題となっている。物価高騰は町民の生活にも大きな影響を与えたため、令和5年度については3か月分の水道料金基本料の減免をおこなった。減額分については、町からの補助金で対応している。人口減、修繕経費の増加等深刻な問題であり、今後の経営は、より一層の経費節減と効率化に努める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の中之条町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。