事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 吉岡町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 22,388人 | 現在処理区域内人口 | 4,249人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,094人 | 現在処理区域面積 | 165ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,310m³/日 | 下水管布設延長 | 37km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.5億円
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 吉岡町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 22,388人 | 現在処理区域内人口 | 4,249人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,094人 | 現在処理区域面積 | 165ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,310m³/日 | 下水管布設延長 | 37km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額1.6億円
総額1.5億円
本事業は、令和2年4月から企業会計に移行しましたが、「使用料収入により必要経費を賄う」という独立採算の原則どおりには経営できていないのが現状です。左図のとおり、⑤経費回収率は59.4%しかない状態にも関わらず、①経常収支比率は100%を超えているのは、一般会計からの繰入金(補助金)収入への依存度が非常に大きいことを意味しています。⑤経費回収率の低迷の原因としては、処理施設の維持管理費等の汚水処理費が増加しない場合であっても、2010年度に供用開始となった小倉地区の接続率が低い状態が長年続いており、それにより料金収入が低く、毎年ほとんど増加していないためであると考えられます。また、上野田地区および北下南下地区は処理施設の容量の関係から新規の接続は制限しているため、当該地区に係る料金収入が増加していかないため、④企業債残高対事業規模比率(料金収入に対する企業債残高の割合)についても、平均を大きく上回っている状況です。ただし、現在は新規借入を行っておらず、年々償還が終了する借入が発生していることから、④に関しては今後減少していく見込みです。全体として、節水機器の普及・住民の節水意識の向上に加え、接続済み世帯の構成員の減少が考えられ、それにより有収水量が毎年減少しているのが実態です。そのため、使用料収入の増加のために今後行う対策としては、引き続き小倉地区の接続を推進できるよう広報等を行い、接続率を向上させることで、平均を下回っている水洗化率を増加させることです。また、処理施設の老朽化した機器修繕については、優先順位をつけ効率的に修繕することにより、一カ年度にコストが膨れ上がるような緊急対応をできる限り回避するよう十分に注意し、適切な維持管理に努めたいと考えています。なお、③流動比率に関しては、昨年度よりもより安定運営のための現金預金をプール・増加できるよう配慮したため、大幅に良い結果とはなっています。しかし、流動負債に対し、プールするために現金預金を一般会計繰入金(補助金)により多く収入しただけであるため、一般会計繰入金(補助金)ありきの経営からの脱却は非常に難しい現状ではありますが、より一層の経営改善・事業の効率化に努め、日々コストの縮減を図りたいと考えています。
①有形固定資産減価償却率については、本管整備が完了しており、新規の建設改良工事がなく償却対象資産が基本的には増加しないため、既存資産の償却が進んでいることにより年々増加しています。②管渠老朽管比率については、法定耐用年数を経過した管渠はありませんが、老朽化対策として2007年度より不明水対策調査に取り組んでいます。調査内容は、管路内カメラ調査を毎年度700mほど行っており、異常や破損等が確認された箇所については、修繕等の補修工事を行っています。令和2年度から、北下南下地区(2002年度供用開始)の同調査を開始しました。供用開始から20年が経過するため、処理施設も含め老朽化は確実に進行していると考えられます。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の吉岡町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。