事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 富岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 49,274人 | 現在処理区域内人口 | 11,657人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,767人 | 現在処理区域面積 | 338ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 76km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は依然として90%以下です。特にH27以降は地方債償還金の増加により減少傾向にあるため、より一層の経費削減、使用料収入の確保による更なる経営改善が必要です。④企業債残高は年々減少傾向にありますが、引き続き計画的な償還を行い、残高の減少に努めていきます。⑤経費回収率は、80%を超えているものの全国平均、類似団体平均値を下回っていますので、接続率の向上や滞納整理を強化するなど使用料収入の確保及び汚水処理費の削減が必要です。⑥汚水処理原価は全国平均を上回っているため、維持管理費の削減、接続率向上により一層の経営改善の必要性があります。⑧水洗化率は、全国平均を大きく下回っています。水洗化率向上に向け、未普及地域の解消と下水道への接続推進に努めます。以上のことから、使用料収入の確保に向け、排水設備工事費補助金制度の実施や未接続者に対する啓発、促進を図るとともに、より一層の経費削減に努め、安定的な経営を目指します。
老朽化の状況について
長寿命化を図るためカメラ調査による管路調査の実施などに取り組んでおり、そのデータを基に管路の更新を実施する必要があります。また、今後は定期的に管路清掃を実施するなど劣化に起因する事故を未然に防ぐよう計画的に管路更生を行っていくことも必要と考えます。また、マンホールポンプ場については、現在11ヶ所稼働していますが、使用状況等によりポンプの定期的な交換を実施し長寿命化を図っていきます。下水道施設全体の長寿命化対策として、持続的な機能確保及びライフサイクルコストの低減を図るためにも、下水道ストックマネジメントの導入の必要があります。
全体総括
(1)少子高齢化、人口減少、施設老朽化等経営環境が厳しさを増す中、サービスの安定的な継続のために今まで以上の経営改善(料金収入の確保、汚水処理費用の削減)が必要です。(2)平成31年度から地方公営企業法を適用し、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組みます。(3)公営企業会計への移行により一層の経営状況の明確化を図ります。さらに、効率的・機動的な資産管理など経営の自由度の向上及び住民ニーズへの迅速な対応やサービスの向上を図ります。
経営状況
収支構造
総額3.7億円
総額1.7億円