群馬県富岡市:末端給水事業の経営状況(2023年度)
群馬県富岡市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①「経常収支比率」は、前年度比減少ですが、100%を上回っており、収支は健全な水準であるといえます。③「流動比率」は、100%を大幅に上回り、短期的な債務に対する支払能力は良好であるといえます。④「企業債残高対給水収益比率」は、全国平均値、類似団体平均値より低い比率であります。また、企業債の返済により残高が減少しているため、減少傾向にあります。⑤「料金回収率」は国の臨時交付金を活用し、水道料金の基本料金を9ヵ月間(令和5年7月~令和6年3月請求分)免除したことによって前年度より17.42%減少しました。⑥「給水原価」は、全国平均値、類似団体平均値を大幅に下回り、低い水準にあるといえます。⑦「施設利用率」は、給水量減少等に伴い全国平均値、類似団体平均値を下回っています。⑧「有収率」は、大規模な漏水が発生したため昨年より減少しています。引き続き管路更新率向上とあわせ有収率向上を目指します。〇経常収支比率が100%を上回っており、収益性は良好であるとともに、経営に必要な経費は給水収益で賄えており、健全経営といえます。一方、今後の企業債の発行については、水道事業経営戦略に基づき、検証する必要があると考えます。また、施設利用率を上げるべく適正な施設規模等について、最大稼働率、負荷率等と併せて、検証する必要があると考えます。
老朽化の状況について
①「有形固定資産減価償却率」は、全国平均値、類似団体平均値を下回っていますが、増加傾向にあり、資産の老朽化は進んでいると考えます。②「管路経年化率」は、全国平均値、類似団体平均値を下回っています。③「管路更新率」は、計画的に管路の更新を実施していますが、工事との関連で増減があると考えます。必要性が高い管路や水道事業基本計画(水道事業ビジョン)に基づき、管路更新率向上を目指したいと考えます。○昭和40~50年代の事業拡張時に布設した管路の耐用年数の経過により、経年管が増加傾向にあり、計画的な更新が必要な時期を迎えています。水道事業基本計画(水道事業ビジョン)に基づき、効率的な管路更新が重要であると考えます。
全体総括
経営の健全性は概ね良好であり、収益性などは確保されていますが、施設の効率性の向上に取り組む必要があると考えます。今後、収入の多くを占める水道料金収入は、人口減少社会の到来や節水意識、機器の節水性能向上などの影響で減収することが予想されます。よって、中長期的な水道事業経営戦略に基づき財源の確保や、適正な規模での効果的な管路、施設整備や耐震化、漏水防止につながる更新事業を行うとともに、効率的な事業運営につとめ、健全経営を維持していきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の富岡市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。