事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 高崎市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 368,109人 | 現在処理区域内人口 | 3,930人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,629人 | 現在処理区域面積 | 249ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,590m³/日 | 下水管布設延長 | 48km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は料金収入の増により前年度を上回った。企業債残高対事業規模比率は償還金返還のピークを過ぎたため減となっている。経費回収率は前年度より修繕費が増加したため、減少となっている。汚水処理原価は修繕費の増に伴い、増加した。施設利用率は平均値を大きく上回っている。これは施設を利用している大部分が一般住宅であり、店舗のように時期や時間帯で利用率が大きく変化することがないためである。水洗化率は平均値を大きく下回っている。これは箕郷地区の接続率が低いためである。高崎2地区が88.0%~88.6%に対し、箕郷3地区は69.5%~74.9%と低いためである。
老朽化の状況について
施設の供用開始から20年以上経過しており、老朽化が著しい。各処理場の老朽化は顕著で、修繕費が増加している。各施設の管渠については、平成30年度に富岡地区の管渠の劣化状況も調査し令和元年から4年度にその調査に基づき、管渠の補修工事を行った。また、令和4年度から楽間行力地区の一部の管渠調査を行った。今後も計画的に調査及び補修工事を実施していく。なお、内面補修のため管渠改善率には計上されない。
全体総括
収益的収支比率を高めるためには使用料の収入を増やす必要がある。接続率の低い箕郷地区で接続人口を増やせば収益的収支比率、水洗化率ともに改善される。今後も各施設の新規接続者の増加及び未接続者の接続に努める。各施設の管渠については、調査済みの管渠から老朽化に伴う不明水が確認されており、緊急度合いにより順次補修工事を実施する必要がある。今後は、国の補助金を使い計画的・効率的に各施設の調査及び補修を行い施設の長寿命化に努める。
経営状況
収支構造
総額8,741.7万円
総額8,997.6万円