事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 芳賀町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 16,016人 | 現在処理区域内人口 | 3,400人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,315人 | 現在処理区域面積 | 150ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,258m³/日 | 下水管布設延長 | 65km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率から、東日本大震災後料金収入や一般会計からの繰入金で賄いきれておらず、赤字であることがわかる。企業債残高対事業規模比率を見ると、整備が完了しているため新たな債務が発生しておらず、低下している。汚水処理原価は適正であるが、加入率が高く整備完了しているにも関わらず、経費回収率が低いため、経営が悪化している。今後は、使用料の見直しを行うなどして適正な料金収入を得ることが必要となっている。施設利用率は、平成22年度に東水沼地区で民間開発住宅地の処理施設老朽化による一括加入があったため100%を超過した。その他の7地区では急激な増減はない。水洗化率は、高齢者のみの世帯や空き家等で未接続世帯が数件あるが、97%と高い数値となっている。
老朽化の状況について
現在は機能強化を8地区中5地区で実施済であるが、雨天時雨天後の流入増加が顕著な地区があり、施設の老朽化や東日本大震災の影響による管渠等の破損により雨水が流入している可能性がある。今後は補助金等を活用しながら、管渠の更新を計画的に実施していく必要がある。
全体総括
全8地区が整備完了しており、新規加入の増は見込めないため、現在の赤字経営を打破するためには、経営改善が急務である。そのため、汚水処理に係る費用を賄うため適正な使用料の確保をすべく、使用料の見直しを実施する必要がある。また、管渠や施設の老朽化により更新が必要となるため、更なる赤字経営とならないための計画的に工事を遂行する必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額8,183.1万円