事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 鮫川村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 3,072人 |
| 現在給水人口 | 1,573人 | 給水区域面積 | 612ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、前年度よりやや減少し、依然として一般会計からの繰入金で賄っている現状であり課題となっている。なお、区域拡張事業により給水区域を拡大したが、人口減少に伴い現在給水人口も減少しているため、今後も緩やかに減少することが予想される。企業債残高対給水収益比率は、今後もほぼ横ばいで推移する見込みである。料金回収率は、横ばいで推移しており、類似団体と比較して低い数値となっている。給水原価は、原価に対して給水単価が低く、適正な料金設定の検討が必要である。また、施設修繕費用の増加に伴いやや増加しているが、費用削減に向けた取組が必要である。施設利用率は、人口減少や、コロナ禍により、企業の業務量の減少や公共施設の使用制限等により減少したものと考えられる。有収率は類似団体平均値を上回っており施設の利用が収益に確実に反映している。
老朽化の状況について
更新に伴う財源の確保が難しいことから、個別修繕により対応しているが、今後は中長期な経営見通しを踏まえた適切な投資により計画的に更新の検討が必要である
全体総括
簡易水道の給水区域は、広域で山間部の集落が多いため管路が長く水道事業運営は、一般会計からの繰入がなければ経営できない厳しい状況にある。一方では、有収率が高いことから施設の底コスト化が図られていると考えている。さらに給水収益の改善を図るには、料金改定、事業の効率化を図るなど、経営改善策を見出していくことが必要である。
経営状況
収支構造
総額2,996.1万円
総額2,822.7万円