事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 矢吹町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 17,621人 |
| 現在給水人口 | 16,563人 | 給水区域面積 | 6,040ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率・料金回収率共に増加し、経営健全化に向かっている。しかし、類似団体と比較すると依然として低水準にあることから一般会計からの繰出金に依存している状況であるため、更なる経費節減、料金改定の検討等により、財源確保の方策を見出し、経営の健全化を図る必要がある。施設利用率については高水準を維持しており、有収率も微増傾向にあるが、有収率に関しては類似団体平均よりも低いことから、漏水等による水の損失が懸念される。管路更新計画を策定し、漏水調査・管路更新事業の実施による効率的な事業運営が必要である。また、経営戦略の進捗管理・見直しを行い経営基盤の強化、経営効率の向上を図る。
老朽化の状況について
他自治体同様に管路経年化率が上昇傾向にあり、管路の老朽化が進んでいる状況である。更に有収率が低水準にあることから、管路の老朽化による漏水等が懸念されるため、早急に管路更新計画を策定し、漏水調査・管路更新事業の実施が必要である。
全体総括
経常収支比率は、東日本大震災の影響が薄まったことで微増を続けていて、平成28年度は100%を超えて黒字化となったが、類似団体平均を下回っていることから更に経営改善に取り組む必要がある。特に料金回収率・有収率の向上が課題であり、管路施設の老朽化が進んでいることから、計画的な更新・漏水原因特定のための調査等を実施する必要がある。策定した経営戦略を基にして経営基盤の強化、経営効率の向上を図る。
経営状況
収支構造
総額4.3億円
総額4.1億円