事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 猪苗代町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 13,014人 | 現在処理区域内人口 | 862人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 543人 | 現在処理区域面積 | 72ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,600m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、使用料に対し、浄化センターに係る維持管理費及び減価償却費等に係る支出が上回っているため100%を切っている。使用料改定等の経営改善が必要である。②累積欠損金比率は、前年よりも大きく上回っており、健全な経営を持続していくためにもより一層の経営努力が必要である。③流動比率については、多額の企業債償還金が有り平均値よりも下回っている。④企業債残高対事業規模比率は平均値よりも大きく下回っているため、早急な使用料改定が必要となっている。⑤経費回収率は前年を下回り、接続率向上に向けた推進、使用料収入の確保と汚水処理費の削減が必要である。⑥汚水処理原価は前年よりも上回っており、経費削減に努めなければならない。⑦施設利用率は、平均値よりも低く、⑧水洗化率も平均値よりも低い状況であることから、接続率の向上に努めなければならない。
老朽化の状況について
平成4年(志田浜)、平成14年(中ノ沢)に供用開始されたことから、現在管渠については耐用年数に達してはいないが、処理施設の設備については、ほとんどが耐用年数を迎えており、本来であれば更新するところであるが、不具合発生の都度、オーバーホール等で対応している状況である。ストックマネジメント計画により計画的、効率的な管理に努めることとしている。
全体総括
各比率とも健全とは言い難い状況である。企業債償還額が大きく、一般会計負担金に頼らざるを得ない状況となっている。法適用会計となり独立採算が求められ、さらには老朽化した施設更新も迫っていることから、接続率の向上と適正料金の検討を行い健全な経営に努めなければならない。
経営状況
収支構造
総額9,366.1万円
総額1.1億円