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福島県南会津町:林業集落排水の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県福島県経営主体南会津町
事業名下水道事業業種名林業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分G2
行政区域内人口13,507人現在処理区域内人口32人
現在水洗便所設置済人口31人現在処理区域面積2ha
晴天時現在処理能力41m³/日下水管布設延長1km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

林業排水事業は施設規模が小さく、接続人口が1名増減しただけで各経営指標に大きな変動が見られます。『①経常収支比率』や、『⑤経費回収率』は、固定資産台帳の見直しを行った結果、減価償却費及び長期前受金に大きな変動があり、前年度と比較して大きく減少しました。その結果、『②累積欠損金比率』や『⑥汚水処理原価』に影響を与え、大きく増加しました。『③流動比率』が100%を下回っていますが、企業債償還金については一般会計からの繰入により補填されるため、経営に大きな影響はないと見込んでいます。『⑦施設利用率』は、人口減少により整備当初に比べ過大なスペックとなっていることから、ダウンサイジングを進めるなどの改善が必要です。『⑧水洗化率』は、面整備が完了しており、接続人口と処理区域内人口が同様の割合で減少傾向にあることから、ほぼ横ばいで推移すると見込んでいます。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

固定資産台帳の見直しを行った結果、減価償却率に大きな変動がありましたが、現在のところ管路の破損や老朽化による道路陥没等の報告はありません。下水道処理施設は、供用開始してから20年以上が経過しており、今後一斉に更新時期を迎え、処理場や機械・器具設備の老朽化による更新費用がさらに増加すると見込まれることから、計画的な施設・設備の改築や更新を行っていく必要があります。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

全体総括

収益面については、人口減少に伴う有収水量の減少により、下水道使用料の減少が懸念されます。費用面については、管路施設等の整備は概ね完了しているものの、施設の老朽化に伴う更新や故障・破損に伴う修繕費用の増加が見込まれます。経常経費の大半を占める修繕費や動力費が上昇傾向にある中、経常収益である下水道使用料が減少していることから、料金改定や抜本的な経営改善を講じなければ、次年度以降も赤字になることが予想されます。安定した経営を行うためにも、使用料改定を視野に入れた長期的な経営改善が必要です。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額72.7万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額225.9万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の南会津町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。