事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 南会津町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 林業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | G2 |
| 行政区域内人口 | 13,206人 | 現在処理区域内人口 | 28人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 28人 | 現在処理区域面積 | 2ha |
| 晴天時現在処理能力 | 41m³/日 | 下水管布設延長 | 1km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
林業集落排水事業区域は、処理区域内人口及び接続人口が限られており、排水処理施設等の維持管理経費も小規模だが、各数値に異動があると各指標に大きな変動が生じてしまう。「①経常収支比率」と「②累積欠損金比率」ともに類似団体平均値と大きく乖離しているが、前述の人口規模を踏まえ、比率改善のための対策は検討していない。「③流動比率」は、R5決算時から減少し、20%台前半で推移しているが、企業債の償還原資は一般会計からの繰入金を充てており、新たな建設改良の予定もなく、比率を改善するための対策は検討していない。「⑤経費回収率」及び「⑥汚水処理原価」は、類似団体平均値よりも安定しているが、排水処理施設等の維持管理経費が小規模であることに起因するものである。「⑦施設利用率」は、処理区域内人口及び接続人口規模から極めて低い状況にある。排水処理施設のダウンサイジングについては、費用対効果も薄く、特段の対策は検討していない。「⑧水洗化率」は100%であり、今後も同値で推移していく。
老朽化の状況について
「①有形固定資産減価償却率」は類似団体平均値を大きく上回っているが、排水処理施設に対する投資効果が極めて薄いことから、対策は検討していない。なお、現時点で管路の破損や、老朽化に伴うアクシデントは報告されていない。林業集落排水処理施設について、小野島処理場は供用開始から25年を経過しているが、前述のとおり対策は検討していない。また、浄化槽処理への転換についても現実的ではない。
全体総括
経常経費の大半を占める修繕費や動力費が増嵩する状況に対応するため、R7に下水道使用料の改定を行う。下水道事業会計で包括する5セグメントについて、H18の町村合併以降すべて同一の料金体系を敷いているが、経営状況に大きなバラつきがあることから、事業区分別の料金体系も検討が必要となる。
経営状況
収支構造
総額64.6万円
総額218.4万円