事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 檜枝岐村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 571人 |
| 現在給水人口 | 571人 | 給水区域面積 | 70ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率と料金回収率を見ると、類似団体の平均より上で、かつ100%を超えていることが確認できる。これは、簡易水道がポンプアップを使用しない自然流下のため、施設の維持費は安価となり料金収入で支出をカバーできているためである。そのため健全な経営ができていると考えられる。給水原価を見ると、類似団体の平均より下で、数倍から10倍程度の差が確認できる。これは、自然流下で配水するため無駄な経費がかからなく、1㎥あたりの費用が安価となるためである。こちらも健全な経営ができていることがわかる。有収率を見ると70%前後であることが確認できる。100%にならない理由として、村内消火栓や、檜枝岐の舞台にある手水舎等の料金徴収を行っていない箇所があるためである。
老朽化の状況について
昭和60年前後に敷設された水道管のため経年劣化が考えられる。配水施設は配水池と減圧井、水源を観察することで老朽を確認することができる。今後はろ過機などの高価な機械の老朽化に伴い部品交換等が必要になってくる。計画的な改築を行い、現在の良好な会計を維持できるよう努める。
全体総括
経営については、現在の健全性・効率性を保ちつつ運営していく必要がある。水道管の老朽化については、経年劣化による損傷等を予測するのは難しいため、管の材質等を考慮した計画保全、または事後保全として維持していく必要がある。施設については、外見や機器の目視による観察をもとに老朽箇所を修繕していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額674.3万円
総額499.3万円