事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 福島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 274,297人 | 現在処理区域内人口 | 253人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 178人 | 現在処理区域面積 | 19ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,400m³/日 | 下水管布設延長 | 5km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、一般会計からの繰入により100%を超えており、流動比率も昨年より改善されています。企業債残高比率は、平成29年度をピークに減少に転じており、数年後には全国平均まで減少する見込みです。また、当該処理区は磐梯朝日国立公園内の観光地である土湯温泉町内にあり、居住人口も少なく使用料収入の大半が旅館・ホテル等に依存しています。しかしながら、東日本大震災により被災して廃業する事業主や、コロナによる影響や令和3年2月の福島県沖地震等により、再度休業する旅館・ホテル等が存在し使用料収入による経費の回収は非常に困難になっています。施設利用率並びに水洗化率は、観光客の減少及びコロナで休業した旅館・ホテル等の影響により減少しています。
老朽化の状況について
平成7年度に供用を開始しているため、法定耐用年数である50年に達する施設は無く、公共下水道と比べて比較的新しい施設と言えます。しかし、昨今の異常気象による大雨や台風による被害が相次いでおり、また令和3年2月の福島県沖地震等による管渠等の目に見えない損傷も考えられるため、施設の老朽化の調査の他に埋設管渠の調査といった対策が必要となっています。
全体総括
東日本大震災で被災し廃業する事業主や、コロナによる影響や令和3年2月の福島県沖地震等により、再度休館する旅館・ホテル等が存在し経費の回収は非常に困難になっています。また、元年以降のコロナの影響で観光客が減少し、使用料収入も減少傾向にあります。今後は令和2年度に見直した経営戦略に基づき更なる経営の効率化・安定化を図っていきます。
経営状況
収支構造
総額9,720.5万円
総額9,720.5万円