事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 戸沢村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,515人 |
| 現在給水人口 | 4,485人 | 給水区域面積 | 16,902ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率が類似団体平均地よりも小さい主要な原因としては、平成26年度までに行った老朽管路の更新による地方償還金が大きいことと、給水人口の減少に伴う料金収入の減少が挙げられる。更には、8月の豪雨災害により配水管が破断し、復旧に伴う修繕費用等の増加が、例年に比べ総費用の割高となった。また、料金回収率の減少に関しても、豪雨災害による総費用の増加が原因で給水原価の高騰に繋がっている。漏水調査・修繕を行い不明水の減少に努めた結果、年間総配水量は減少し、有収率の向上へと繋がった。
老朽化の状況について
平成29年度の高規格道路関連工事に併せて行った敷設替で老朽管は解消された。今後は、2040年頃に水道管更新のピークを迎えると思われるが、更新費用が大きくならないよう、耐用年数や各地の給水人口等を考慮しながら計画的に実施して行く。水道施設に関しては、昭和47年より稼働している草薙浄水場の更新が急務であるが高規格道路工事のルートによっては、水源等にも影響を及ぼすことが予想されるため、高規格道路工事の進捗状況を注視しながら、水道事業の経営状況と村の財政を鑑みながら実施して行く。
全体総括
収益的収支比率を改善するため、計画的な改良工事と維持管理を行い、業務の見直しや部分的な民間委託など事務の効率化を行う。料金収入に関して、収納率は98.9%と高水準を維持しているが、福祉担当課などと連携しながら低所得世帯の滞納解消を行い、収納率向上に努めたい。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.2億円