事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 西川町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 簡易排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | J2 |
| 行政区域内人口 | 4,474人 | 現在処理区域内人口 | 20人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 20人 | 現在処理区域面積 | 3ha |
| 晴天時現在処理能力 | 24m³/日 | 下水管布設延長 | 1km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「経常収支比率」については100%を若干下回っている。施設への投資による地方債償還の負担が毎年大きく、不採算分を一般会計繰入金に依存している状況であり、今後使用料収入が減少する見込みであるため一般会計繰入金への依存度は増加すると考えられる。「企業債残高対事業規模比率」については、類似団体の平均値よりかなり低い数値となっている。この要因としては、料金収入等の営業収益は毎年大きな変動はなく推移しており、かつ、近年は新たな起債を行っていなかったことが考えられる。「経費回収率」は100%を大幅に下回っていることに加え、「汚水処理原価」も類似団体平均値よりは低くなっているものの、今後の料金収入の増は見込めないため、費用削減が必要である。。施設の効率性に関する経営指標である「施設利用率」については、類似団体と比較して高くなっているが、今後汚水処理人口の減少が予想されるため、適切な施設規模への移行等を検討していかなければならない。「水洗化率」については100%の数値となっている。
老朽化の状況について
計画区域内の管渠整備については、平成9年に供用を開始し、全て完了している。管渠の耐用年数である50年の範囲内であることから、当面は管渠の状況を確認しながら、劣化した箇所については随時工事を行う予定であるが、今後大規模な修繕が予想されるものもあることから、計画的に行っていく。
全体総括
経営の健全性・効率性に関しては、地方債償還金の額が毎年大きく、不採算分を一般会計繰入金に依存するなど財政的に厳しい状況となっている。令和10年度までに経営戦略の改定を行う予定で、設備の更新については、汚水処理人口の減少等を踏まえて、ダウンサイジング等も視野に入れ、今後予想される大規模修繕に備え、計画的に行っていく。今後も更なる維持管理費の削減や財源確保の経営改善の取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額319.0万円
総額319.1万円