事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 寒河江市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 39,898人 | 現在処理区域内人口 | 1,349人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,057人 | 現在処理区域面積 | 59ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 13km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率、⑤経費回収率経常収支比率については100%を超えているため単年度の収支は黒字である。令和3年度に比べ36.92ポイント増加しているが、一般会計からの繰入金が増加したことが要因である。経費回収率については、汚水処理費の減少により令和3年度に比べ15.21ポイント増加し100%を超えている。③流動比率、④企業債残高対事業規模比率流動比率は100%を大きく下回り、企業債残高対事業規模比率は類似団体平均値を上回っている。単年度の企業債償還額が大きいことが要因となっているが、今後も管渠等の整備事業を進める見込みがあるため、単年度の償還額を超えない範囲での借入を行うことで数値の改善を図っていく。⑥汚水処理原価令和3年度に比べ37.16円減少している。汚水処理費が減少したことが要因である。⑧水洗化率令和3年度に比べ4.01ポイント増加したが、依然として類似団体平均値を下回っている。普及促進活動の強化を推進し、水洗化率の向上を図っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率類似団体平均値を下回る数値となっている。今後、法定耐用年数を迎える管渠等の増加が見込まれるため、財源を確保したうえで、計画的な更新工事を実施していく必要がある。
全体総括
当事業の対象地域は人口が少なく、料金収入の大幅な増加は見込めない。一方で将来的に管渠の老朽化に伴う維持管理費や更新費の増加が見込まれるため、厳しい経営状況が予想される。今後の安定的なサービス提供のためには経費削減の徹底と料金収入確保が重要であることから、より一層の経営改善に取組み、健全経営を目指していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額6,970.6万円