山形県寒河江市:市立病院の経営状況(2021年度)
山形県寒河江市が所管する病院事業「市立病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
寒河江市
簡易水道事業
末端給水事業
市立病院
公共下水道
特定環境保全公共下水道
特定地域生活排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
寒河江市立病院は休日・夜間の診療や救急医療の提供など、地域医療に大きな役割を果たしている。平成31年4月から3つの病棟を2つの病棟に再編、病床数を125床(急性期78床・回復期16床・療養31床)から98床(急性期56床・回復期26床・療養16床)へ削減し、経営の効率化を図っている。令和3年度には療養2床を回復期に病床転換。令和3年度末では回復期33床・療養9床とし、経営の効率化を図っている。
経営の健全性・効率性について
多くの指標において、平成30年度までは平均値から大きく乖離しているものが多かったが、令和元年度は125床から98床に病床削減したことにより病床利用率が大きく改善。令和2年度から取り組んだ病床転換により医業収支比率や入院患者1人1日当たりの収益は平均値を超えた。令和2年度は新型コロナウイルスによる受診控えがあり外来収益が落ち込んだが、令和3年度は受診控えが解消され外来収益は改善した。経常収支比率の平均値は新型コロナウイルス関連の補助金、特に病床確保料により令和3年度も大きく改善した。当院については医業収支比率が令和3年度も引き続き大きく改善したため、他会計からの繰入金を1億円削減したことにより、経常収支比率は平均値を下回ったが、経営は大きく改善している。
老朽化の状況について
昭和47年に建設。今年で築49年となった。水道管や排水管、冷暖房や屋根の防水機能など多くの設備が老朽化しているが、地域医療構想による当院の位置づけが明確になるまでは建物・医療機器ともに最低限の維持補修につとめる。
全体総括
令和2年度から実施している、療養から包括への病床転換を続け収益の増を図った。新型コロナウイルス感染症により、医療材料等の不足など突発的な対応が続いた1年だった。施設の老朽化に対しては最低限の設備投資により支出を抑えつつ、高止まりしている職員給与費については計画的な職員採用及び新陳代謝により適正化を図っていきたい。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の寒河江市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。