事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 名取市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 76,312人 | 現在処理区域内人口 | 726人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 708人 | 現在処理区域面積 | 90ha |
| 晴天時現在処理能力 | 286m³/日 | 下水管布設延長 | 9km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
○経常収支比率については1,060人の計画人数に対して現在730名余りの使用であることや、元来規模等を考慮すると経営的には厳しいことが当初から予測された。今後復興街づくりに伴い、使用者人口がほぼ計画数になるので、現状よりは好転が期待できる。また、予防保全的な維持管理や使用料の見直しの検討を行っていくことにより経常収支比率100%以上を実現し累積欠損金比率も改善を図ることにより経費回収率の向上に努めたい。○企業債残高対事業規模比率については、現存の施設がまだ供用開始15年余りのためやむをえないと捉えている。しかしながら返還のピークは超え、年々徐々ではあるが起債残高が減少している。今後については、新たな農集排の建設予定はないので改善の方向に向かうと推察している。○流動比率に関しては特段問題がないと判断しており、水洗化率も高い数字であると判断できるが今後とも水洗化率100%を目指していきたい。
老朽化の状況について
平成11年開設のためまだ本格的に老朽化対策が必要であるとは認識していないが、東日本大震災の影響が時間経過とともに徐々に及んできている可能性があるので不明水対策を講じながら必要とあれば対応していきたい。
全体総括
規模等を考慮すると経営上は厳しいものにならざるをえないと考えている。将来的には公共下水道への編入も視野に入れた検討を行う必要があると認識しているが、それまでは予防保全的な維持管理を実施していくなどして、不明水対策に力を入れていくとともに、使用料の見直しの検討も併せて実施していきたい。
経営状況
収支構造
総額5,911.7万円
総額7,364.0万円