事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 普代村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,462人 |
| 現在給水人口 | 2,414人 | 給水区域面積 | 1,150ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
ほぼすべての指標が前年度より悪化した。特に料金回収率が急激に低下していることから、現在の料金体系では健全な経営が望めない状況と見て取れる。経営の健全化を図るためには料金の見直しは元より、維持管理費用等のコスト縮減の方法についても検討を行うことが急務となっている。
老朽化の状況について
管路・施設の多くが法定耐用年数を超えてもなおそのままの状況で稼働しており、都度修繕で対応している現状である。管路については徐々に更新を行っているものの、一部に残存する石綿セメント管に加え、事業拡張時に布設された塩化ビニール管も法定耐用年数に到達し始めており、その更新についても検討が必要となっている。
全体総括
水道施設は、日常生活や地域の産業活動を営む上で必要不可欠であり、常に利用者に安全で安心な水道水の供給を行うことが求められている。本村の簡易水道事業は、昭和38年の創設当初に想定していた状況と大きく異なる社会情勢の中、更なる人口減少を見据えた施設の統廃合や規模の適正化を検討する必要がある。水道使用料のみでは経営が成り立たない状況ではあるが、水道事業の重要性からも一般会計からの繰入は継続し、経営を維持する。また、今後法適用事業に移行する中で経営についてあらゆる角度から検証を行い、健全な事業運営を図る。
経営状況
収支構造
総額7,679.5万円
総額6,221.7万円