事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 普代村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,681人 |
| 現在給水人口 | 2,623人 | 給水区域面積 | 1,150ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は前年度同様に100%を大きく上回っているものの、一時的な収入増が理由である。本事業の主な収入源である使用料収入は減少傾向となっており、経営状況は厳しくなっているのが現状である。今後の健全経営に向けては、使用料の見直しや、老朽管の定期的な更新及び水系毎に規模の適正化を図ることが必要となる。それに合わせて現在の維持管理費用についても検証し、広域委託等を含めた、より効率的な経営方法を検討していきたい。
老朽化の状況について
管路、施設共に法定耐用年数を超えてもなおそのままの状況で稼働しているものが多くある。老朽管の更新は徐々に進んでいるものの、管路以外の設備については、その多くが都度修繕を行いながら稼働している状況で、更新が進んでいない現状となっている。
全体総括
水道施設は、日常生活や地域の産業活動を営む上で必要不可欠なインフラ施設で、常に利用者に安全で安心な水道水の供給を行うことが求められる。そのためには、水道施設の更新目標を設定し、財政の裏付けをベースに施設更新の平準化を図り継続していくことが重要である。昭和38年に創設した本村の簡易水道事業は、創設当初に想定していた状況と大きく異なる社会情勢の中、更なる人口減少も見据えた施設の統廃合や規模の適正化を検討する必要がある。水道使用料のみでは経営が成り立たない状況ではあるものの、水道事業の重要性からも、一般会計からの繰入を継続しながら、経営の健全化・効率化に努めていきたい。
経営状況
収支構造
総額8,760.0万円
総額5,465.2万円