岩手県八幡平市:八幡平市立病院の経営状況(2022年度)
岩手県八幡平市が所管する病院事業「八幡平市立病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
八幡平市
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八幡平市立病院
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収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
地域医療の拠点として、一般病床60床(うち地域包括ケア病床36床)と常設の診療科外来のほか専門外来及び人工透析外来を継続し、診療の充実と良質な医療の提供に努めている。地域医療連携の強化、地域包括ケアシステムへの積極的な参画が求められている中においては、地域での役割を果たすため、盛岡構想区域の医療機関と連携した医療体制を構築し、近隣の医療機関との役割分担を図りながら在宅復帰のための支援を行っている。地域包括ケア病床を核に、訪問診療・訪問看護などの在宅医療についても拡充していく。
経営の健全性・効率性について
令和4年度は、新型コロナウイルス感染症の対応について、外来対応医療機関として診療を行うとともに、新たに入院医療機関の指定を受けて、受入病床の確保、入院治療を行うなどコロナ禍の医療提供に取り組んだ。人工透析治療機器の増設による患者数の増加や、市外からの受診者の増加もあり、患者1人1日当たり外来収益は伸びている。経常収支比率は、健全経営の水準とされる100%を上回り、累積欠損金もないが、令和2年度の病院新築移転に伴う、給与費等医業費用の増により医業収支比率及び修正医業収支比率が低くなっていることから、一般会計繰入金により病院事業に必要な費用を賄っていると言える。
老朽化の状況について
令和2年度に病院が新築移転し、建物及び医療機器等が更新されたことにより、減価償却率が低くなっている。令和4年度においては建物の改修は行っていないが、今後は予防保全を含め計画的な改修を行い長寿命化を図っていく。安心安全で良質な医療の提供に資するため、診療所の電子カルテほか医療機器等の整備を行った。
全体総括
令和4年度は、新型コロナウイルス感染による病棟ロックダウンに伴い一時的に入院患者数の減少及び収入減があったものの、年間を通して、入院、外来ともに患者数及び収益が増加した。前年度に整備した人工透析ベッドの拡充も収益増に寄与し、全体的に医業収益の向上が見られた。しかし、病院建設や医療機器等の更新に伴う企業債償還額や医業費用に加えて、電気料金、物価の高騰による医業費用も増大してきており、今後においてもより一層、収益の確保と経営コストの削減に取り組む必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
八幡平市立病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の八幡平市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。