事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 二戸市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 23,837人 | 現在処理区域内人口 | 812人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 397人 | 現在処理区域面積 | 61ha |
| 晴天時現在処理能力 | 300m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性においては一定の安定性が見られるものの、短期的な資金繰りに関する懸念や、負債の圧迫が課題となっている。また、効率性においては、特に経費回収率の低さや施設利用率の低迷が顕著であり、コスト削減やリソースの最適化が求められる。これらの点を改善するよう努める。今後の改善策として、負債の圧縮や流動比率の改善、経費の回収効率向上が挙げられるほか、事業の普及促進に関しても注力し、水洗化率の改善や地域社会への普及活動を進めることがあげられる。
老朽化の状況について
建設年度が新しいため施設の老朽化対策は行っていないが、良好な状態を維持するために適切に管理を行っていく。
全体総括
特定環境保全公共下水道事業は令和6年4月1日から公営企業会計へ移行した。管渠工事については全体計画61haの整備を完了した。平成22年度の供用開始から水洗化率は上昇しているが、類似団体平均値と比較して低い状況にあることが課題である。また、浄法寺地区については、今後の施設利用者の減少に伴う使用料収入の減少が見込まれるため、適切な設備投資を行う必要がある。以上のことから、引き続き水洗化に関する啓蒙活動、接続補助金の活用により水洗化人口増と使用料収入増に努め、経営基盤の強化を図る。
経営状況
収支構造
総額4,605.8万円
総額4,598.0万円