事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 南部町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 17,480人 | 現在処理区域内人口 | 5,865人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,905人 | 現在処理区域面積 | 517ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,418m³/日 | 下水管布設延長 | 62km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、人口減少による料金収入の低迷と排水処理施設管理費用の増加により、料金収入のみでは賄い切れず、他会計繰入金に依存している状況である。これにより、経費回収率も悪化している。経営を安定させるためには、下水道加入促進や使用料金改定(増額等)の検討、適正な維持管理運営による汚水処理原価の逓減、施設利用率の向上を目標に長期的に収支の均衡を図っていくことが求められる。
老朽化の状況について
管渠改善率については、現在低い水準である。耐用年数を超える管渠は、数十年後先であり、定期点検等により更新が必要な管渠は特に見当たらない。しかし、処理場機械電気設備及びマンホールポンプについては、水処理の過程において一部不具合が生じたことから、更新をしている。今後は、耐用年数を超え老朽化していく施設がさらに増加すると想定されるため、機能診断及び最適整備構想による効率的な調査点検、適正な維持管理運営が必要である。
全体総括
施設利用率、水洗化率の平均値を下回っているのは、人口減少と加入者の低迷が主な要因と考える。また、排水処理施設の経年の稼働により修繕費が増加傾向にあり、他会計繰入金に依存している状況である。今後は、下水道への加入促進による接続率の向上、下水道使用料の見直し、機能診断及び最適整備構想による効率的な調査点検、適正な維持管理運営により、平均値に近づけていけるよう努めることが必要である。
経営状況
収支構造
総額2.5億円
総額1.3億円