事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 六ケ所村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 9,831人 |
| 現在給水人口 | 9,898人 | 給水区域面積 | 11,983ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
・経営収支比率、料金回収率は、ともに100%を超えており、給水収益により概ね経費を賄うことができているが今後も経費削減に取組み財源確保・維持できるように経営していく。・累積欠損比率は、0%であり類似団体と比較しても非常に少ないことから、経営の健全性などに及ぼす影響は少ないものと考えている。・流動比率は、100%以上であるため短期的な債務に対する支払い能力に問題なく、安定した経営ができているため、維持できるよう経営していく。・企業債残高対給水収益比率は、右下がりで減少しており、設備投資に各種交付金の活用をすることにより起債を抑制していることから類似団体と比べ低い水準となっている。・給水原価は、類似団体と比較しても低い。給水原価が低いことで料金回収率は100%を超えてると考えられることから、今後も維持できるよう維持管理費の削減や設備投資の最適化といった経営改善に取り組んでいく。・施設利用率は20%台と低く、類似団体と比較しても半分以下で低い水準である。地域開発計画に応じて施設整備をしてきたが、水需要の増加がなく遊休施設となっている。施設更新時に統廃合及び規模の縮小を検討する必要がある。・有収率は類似団体と比較して低いが、年々増加傾向にある。漏水等の調査で原因を特定するとともに、故障メーターの早急な交換対応などを行い有収率向上を目指す。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率は類似団体と比較すると低い状況である。耐用年数等を踏まえ、計画的な更新を行う準備の検討を進めている。・管路経年化率は、類似団体と比較しても低い状態であり、更新時期が到来した際の資金面の準備の検討を進める。・管路更新率は類似団体と比較しても低い。今後管路の更新を進める際に、重要度や財源を考慮し計画的に更新を行う予定である。
全体総括
現時点では、健全・効率的な経営となっているが、水道施設の老朽化が進んでいる状況になっている。今後も安定した経営を維持するためには、施設運用の効率化を図るため、水需要の動向を確認し施設更新時の統廃合及び規模の縮小を検討する必要がある。また、有収率改善を図るため、漏水調査及び修繕、故障メーターの交換を実施するなどの対策をすすめ、経営の改善を図る。
経営状況
収支構造
総額3.1億円
総額2.8億円