事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 中泊町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 11,822人 |
| 現在給水人口 | 11,680人 | 給水区域面積 | 6,850ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
健全性については、経常収支比率の安定により、累積欠損金が平成28年度の予定を1年早く平成27年度で解消することが出来た。しかし、流動比率は100%以上であるが不安定な状況であり、給水原価については今後、大規模更新工事により資本費が増えること等で、再び累積欠損金が生じないよう、更に経費抑制を重視した経営に努めなければならない。施設の効率性に関しては、施設利用率が毎年微減しており、将来的な施設利用(規模縮小)を検討し、管理運営の見直しを図る必要がある。有収率は類似団体及び全国平均より上回っているが、これまで以上に関係施設等の管理に注視し、更に向上できるよう努める。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、過去から類似団体とほぼ同じ水準となっており、管路経年化率に関しても年々微増となっていくが、現在でも1%以下となっている。よって今後は、施設・管路とも段階的に更新を行っていくが、早急に対処しなければならないというう状況ではない。しかし、健全経営のため単年度に負担が集中しないよう、計画的かつ効率的に延命化を図っていく必要がある。
全体総括
今後の社会情勢から推測すると、人口減少等に伴い水需要が減り、料金収入が減少の一途をたどることが予測される。当町は水道料金が全国でも高額な団体であり、これ以上の料金改定で値上げすることは避けたいと考えている。そのため、今後も経常収支比率を安定させ、再び累積欠損金を抱えないよう、管理業務全般にわたり見直しを検討するなどで、経費の削減に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額2.6億円