事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 鶴居村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 2,473人 | 現在処理区域内人口 | 1,474人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,453人 | 現在処理区域面積 | 150ha |
| 晴天時現在処理能力 | 606m³/日 | 下水管布設延長 | 21km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
下水道事業は、類型団体と比較すると経費回収率など「経営の効率性」に関する経営指標は平均値を下回っている。一方で「施設の効率性」に関する経営指標の施設利用率や水洗化率が高いことから、利用率の向上による使用料収入の増加は見込めない。収益的収支比率が100%を下回っていることから今後も経営改善に向けた取り組みを続けていく必要がある。「経費回収率」についても平均を下回っているため適正な使用料収入の確保(料金値上げ)が必要である。
老朽化の状況について
現在施設については供用開始から30年経過している施設であり、平成29年度に施設等の整備や機能保全対策を図るため最適整備構想が策定され、それをもとに計画的な施設整備更新を行う予定である。4地区ある処理地区では施設の更新が予定されるが、人口の減少が進んでいる地区もあることから施設更新について慎重に進めていく必要がある。
全体総括
現在の「単年度収支」が100%を割り込んでおり、使用料の適正な設定に努める必要がある。施設の利用率や水洗化率は高く良好に推移しており利用率の向上による使用料収入の増加は見込めないことから使用料で賄うためには料金の値上げが必要であり、令和5年4月より料金改定となる。また、平成29年度に最適整備構想が策定され、施設の老朽化に伴う更新を進めることから企業債残高が増加する恐れがある。令和2年度に経営戦略を策定した。施設老朽化に伴う設備更新費を抑制するため、汚泥処理の広域化・共同化を令和2年度から実施し更新費や維持管理費の節減を図っている。令和2年度から公営企業法適用化に着手しており令和6年度から法適用となる予定。
経営状況
収支構造
総額3,733.3万円
総額3,733.3万円