北海道厚岸町:厚岸病院の経営状況(2018年度)
北海道厚岸町が所管する病院事業「厚岸病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
町立厚岸病院は住民の一次医療を担うため、入院・外来機能を維持しながら、地域の中核的な医療機関として、地域住民の医療ニーズに対応してきました。内科・外科・小児科の3科を基本とし、整形外科・脳神経外科の定期診療を行っています。また、透析治療も行うことで、幅広い診療を行う体制を保持しています。町立厚岸病院では完結できない専門医療と高度医療については、釧路市内の二次医療機関との病病連携の強化に努め、また、厚岸郡における各医療機関と、保健・福祉関係者を含めた医療・介護・住まい・生活支援サービス等が地域で包括的に確保されるよう、連携し支え合う地域包括ケアシステムの一端を担っています。
経営の健全性・効率性について
平成30年度における医業収支比率は、入院・外来患者数の減少や、職員人件費の増加に伴い、前年度と比較して5%程低下しましたが、経常収支比率は100%を超え、黒字決算となりました。これは、不採算医療等に係る一般会計からの繰出金の増加が大きく影響しているためです。累積欠損金については、黒字決算により年々減少しています。
老朽化の状況について
医療機器などの器械備品については、現在、計画的に整備や更新を行っていますが、病院本体については、建築から25年が経過し老朽化が進んでいるため、順次、計画的な整備が必要となる見込みです。また、医療確保に必要な医師住宅については、築27年が経過しているため、老朽化が進んでいる状況です。
全体総括
平成20年度に公立病院改革プランを策定し、平成24年の4月には、一部の病床を介護老人保健施設へ転換しました。それに合わせ平成23年11月に公立病院改革プランを全面改定し、経営の健全化と不良債務の解消計画を進め、平成24年度に不良債務を解消しました。平成26年度にて会計制度が改定されたことにより、流動負債の算出方法が変更された影響を受け、平成29年度決算では不良債務が発生しましたが、平成30年度決算にて解消しました。平成29年度からは新公立病院改革プランを策定し、改革の継続性を保持しつつ、救急医療の確保、小児・保健・予防医療などの不採算医療を継続するための医師確保対策を最重要課題として取り組みながら、未来を支える地域医療の継続に努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
厚岸病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の厚岸町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。