北海道厚岸町:厚岸病院の経営状況(2017年度)
北海道厚岸町が所管する病院事業「厚岸病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
町立厚岸病院は今後も住民の一次医療を担うため、入院・外来機能を維持しながら、地域の中核的な医療機関として地域住民の医療ニーズに対応してきました。現在の規模(55床)の病床数を維持し、内科・外科・小児科の基本3科と整形外科及び脳神経外科の定期診療を継続し、永続的な病院運営を目指します。町立厚岸病院では完結できない専門医療と高度医療については、釧路市内の二次医療機関との病病連携の一層の強化を進めます。また、厚岸郡における各医療機関と保健・福祉関係者も含めた医療・介護・住まい・生活支援サービス等が地域で包括的に確保されるよう連携し支え合う地域包括ケアシステムの構築に努めます。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率について、入院患者数の増加、外来診療単価の増加等により医業収益は増加しているが、職員の昇給による給与費の増や燃料の高騰など、経費の増加が大きく影響し、平均値よりやや低い比率となっています。経常収支比率については、医業収支比率・病床利用率が低い一方で、平成26年度以外が100%を超え、黒字決算となってます。これは、不採算医療等に係る町からの繰出金が大きく影響しているためです。累積欠損金については、黒字決算により年々減少しています。
老朽化の状況について
医療機器等、器械備品については計画的に整備あるいは更新している。しかし病院本体については、建築から24年が経過し、老朽化が進んで入りため、順次計画的な整備が必要となる見込みです。また、医師確保に必要となる医師住宅についても、築26年が経過しているため、老朽化が進んでいる状況です。
全体総括
平成20年度に公立病院改革プランを策定し、平成24年4月には一部の病床を介護老人保健施設へ転換しました。それに合わせ、平成23年11月に公立病院改革プランを全面改訂し、経営の健全化と不良債務の解消計画を進め、平成24年度に不良債務を解消しました。平成26年度における会計制度の改訂により、流動負債の算出方法が変わった影響を受け、平成29年度決算については不良債務が発生しましたが、平成30年度にて不良債務は解消する予定です。平成29年度からは新公立病院改革プランを策定し、改革の継続性を保持しつつ救急医療の確保、小児・保健・予防医療などの不採算医療を継続するための医師確保対策を最重要課題として取組を進めながら、未来を支える地域医療の継続に努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
厚岸病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の厚岸町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。