北海道厚岸町:厚岸病院の経営状況(2016年度)
北海道厚岸町が所管する病院事業「厚岸病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
町立厚岸病院は、住民の一次医療を担うため、外来・入院機能を維持しながら、地域の中核的な医療機関として地域住民の医療ニーズに対応してきました。現在の規模(55床)の病床数を維持し、内科、外科、小児科の基本3科と整形外科及び脳神経外科の定期診療を継続し、永続的な病院運営を目指します。町立厚岸病院では完結できない専門医療と高度医療については、釧路市内の二次医療機関との病病連携の一層の強化を進めます。また、厚岸郡における各医療機関と保健・福祉関係者も含めた医療・介護・住まい・生活支援サービス等が地域で包括的に確保されるよう連携し支え合う地域包括ケアシステムの構築に努めます。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率について、入院患者の1人1日当たり収益の増など医業収益も増となっているが、最低賃金の上昇による賃金及び業務委託料の上昇、燃料費の高騰などの経費の増加が大きく、低い比率となっている。また、職員給与費対医業収益比率も高く厳しい経営状況となっている。経営収支比率については、医業収支比率及び病床利用率が低い一方で平成26年度以外が100%以上で黒字決算となっているのは、不採算医療等への町から繰出金が大きく影響している。累積欠損金については、黒字決算により年々減少している。
老朽化の状況について
医療機器などは、計画的に整備、更新しているが病院本体については、建築から23年が経過、老朽化が進み順次、計画的な整備が必要となる。また、医師を確保するために必要な医師住宅についても、建築から25年が経過しているため、病院本体と同様に順次、計画的な整備が必要となる。
全体総括
平成20年度に公立病院改革プランを策定し、その後、平成24年4月から一部の病床を介護老人保健施設へ転換し、転換に合わせ、平成23年11月に公立病院改革プランを全面改訂し、経営の健全化と不良債務の解消計画を進め、平成24年度に不良債務を解消しました。平成29年度からは新公立病院改革プランを策定し、改革の継続性を保持しつつ、救急医療の確保、小児、保健、予防医療などの不採算医療を継続するための医師確保対策を最重要課題として取組を進めながら、未来を支える地域医療の継続に努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
厚岸病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の厚岸町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。