事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 陸別町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,574人 |
| 現在給水人口 | 2,278人 | 給水区域面積 | 4,290ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率に関しては年々上昇傾向にあり、前年度に比べても5.17%上昇しています。また、類似団体の平均を上回り経営状況は改善傾向にあります。しかし料金回収率は3.65%の伸びに留り類似団体の平均も下回っていることから、依然として一般会計からの繰入金に依存している状況が続いています。企業債残高対給水収益比率については類似団体の平均を上回っていますが、これは平成3年度に着手した統合簡易水道事業による施設建設等費用の借入金によるものであり、毎年の償還によって比率は減少していきます。給水原価については年々減少傾向にありますが、本年度は類似団体の平均を上回っています。地方債の支払利息が年々減少するのに伴い給水原価が今後も減少していく見込みです。施設利用率については、前年度と比べ減少していますが、類似団体の平均を上回り、1日の配水能力に対する1日の最大配水量の割合は90%になっており、現段階では適切な施設規模といえます。有収率については、本年度類似団体の平均を上回り改善傾向にあります。
老朽化の状況について
管路更新率については、近年は1%未満で類似団体の平均を下回っていますが、平成3年度から平成26年度までに全管路延長の約65%を整備しています。しかし、耐用年数(40年)に近い、あるいは耐用年数を超えている管も存在しています。設備や機器類は更新時期を迎えています。
全体総括
依然として一般会計からの繰入金の依存度が高い状況にあり、今後も給水人口の減少が予想されることから、現状では料金収入の増加を見込むことはできません。また、設備や機器類が更新時期を迎えているため今後多額の費用が発生します。今後事業の安定的な経営を行うため、有収率の向上(漏水の削減)や経費節減によるランニングコストの低減を図るとともに、計画的かつ適切な投資を行うことに努めていきます。また、適正な原価に基づいた料金水準の見直しも検討します。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額5,454.3万円