事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 陸別町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C4 | 行政区域内人口 | 2,085人 |
| 現在給水人口 | 1,851人 | 給水区域面積 | 4,290ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%を超えて単年度収支は黒字となっていますが、⑤料金回収率が51.77%で100%を大きく下回り、一般会計からの繰入金に強く依存している状況です。②累積欠損金費率は0%ですが、収益的収支不足分については一般会計からの繰入金によって収支均衡を保っている状況です。③流動比率は100%に達していませんが、起債償還がピークを過ぎたため、今後は徐々に数値が改善していく見込みです。④企業債残高対給水収益比率は平成3年度に着手した統合簡易水道事業の起債残高の減少により、類似団体平均値と比較しても低い水準となっています。⑥給水原価は、類似団体平均値より低い水準ですが全国平均を上回っています。その要因は⑦施設利用率は84.28%と高い水準ですが、⑧有収率が60.24%と低く、送配水管の漏水量が大きく影響しているため、漏水箇所の早期解消に努めます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は60.68%で、施設の半分以上が法定耐用年数に近づいている状況となっており、類似団体平均より高い水準となっています。②管路経年化率は17.6%で法定耐用年数を超えた管路はまだ少ないですが、③管路更新率が低い水準であるため、このままだと①と同様に数値は上昇していきます。今後は、令和7年度に策定する管路耐震化・更新計画に基づき適切な施設の更新を実施していきます。
全体総括
令和6年度以降は起債償還金が減少していくため、収支は改善していきますが、人口減少により給水収益も減少します。一方で施設の老朽化は進むため、今後の維持管理費の増加は増える見込みです。水道の安心・安全・安定供給を継続していくために、今後は令和7年度に改定する経営戦略を基本に、施設の維持管理と改築・更新を計画的に進めていきます。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.5億円