事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 中札内村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,013人 | 現在処理区域内人口 | 2,635人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,540人 | 現在処理区域面積 | 155ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,480m³/日 | 下水管布設延長 | 25km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
平成26年度決算で使用収入により、汚水処理費を100%(経費回収率)、起債償還費の約20%賄っている状況にある。また、起債残高は類似団体と比較し少ないが、起債償還額の8割が一般繰入金であり、償還費が年1億弱で平成35年まで継続するが、それ以降は減少にに転じる予定である。汚水処理原価も、類似団体と比較し低くなっている状態にある。その要因として、下水道施設維持管理を指定管理者制度導入によりコスト削減、下水汚泥の有効利用によるコスト縮減が功を奏してると思える。施設利用率も類似団体と比較し高く、水洗化率においても、高率であり、未水洗化個所は、老朽化した家屋等であり徐々に建て替えにより解消されている。
老朽化の状況について
下水道管は供用開始後、20年近く経過するが、不明水も見られず、目視点検ではも異常は認められない。また、下水道施設の機器類は、故障が発生し、老朽化してきていることから、長寿命化計画策定し、重要度、老朽化具合に応じて年次計画立て平成28年度から改築更新工事を実施する予定である。
全体総括
下水道事業は資本的投資が多く、特に、中札内村のような人口密度が低い所では、管渠延長当たりの収入が低くなる傾向にあり、下水道使用収入のみで(公費負担を除く)全てを賄うことは難しいが、普及促進、適正な使用料改定(H28実施予定)、維持管理費のコスト縮減により、一般会計からの基準外繰出の抑制が必要である。また、今後実施される、老朽化施設改築更新工事において、規模の見直しによる工事費減、高効率な機器を採用による電力費削減等を検討し、工事を実施しコスト縮減に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額6,280.0万円