事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 士幌町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C2 | 行政区域内人口 | 5,855人 |
| 現在給水人口 | 5,852人 | 給水区域面積 | 18,710ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和6年度より法適用したため前年度との比較は出来ないが、水源を良質な地下水(深井戸水)としていることから、滅菌のみで水道水を供給しているため、水を浄化するための施設や設備の投資額や経常的な管理経費を抑制することが出来ている。そのため、①経常収支比率⑤料金回収率⑦施設利用率⑧有収率は類似団体に比べ高い数値を示しており、②累積欠損金はなく、⑥給水原価が低いことから、健全な経営を維持出来ているといえる。また町の主要産業が農業であることから、水道施設の建設更新の際に、農林水産省の補助を活用することができたため、経営の負担を低減できている。
老朽化の状況について
4箇所の浄水場、26の配水池、約350Kmの水道管がある。①有形固定資産減価償却率は施設設備の老朽化が進んでいるため類似団体に比べ高く、②管路経年化率は低いが③「管路更新率」も低く、今後計画的に管路更新を実施しなければ経年化率は高まっていく。
全体総括
士幌町では、農業地域の整備に重点を置いて整備を行ってきたため、郊外地域の老朽施設・管路の更新を実施している。令和6年4月に公営企業会計法を適用し資産台帳整備により管路の老朽化率等を把握できた。今後は老朽化の状況を捉え、特に重要給水施設の耐震化を早急に進めて行く。また、全体的な管路耐震化を含め中長期計画で事業を実施しなくてはいけない。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額3.3億円