事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 壮瞥町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 2,364人 | 現在処理区域内人口 | 610人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 225人 | 現在処理区域面積 | 202,931ha |
| 晴天時現在処理能力 | 124m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率地方債償還が進み、改善傾向にある。また、打切決算により、費用が減少したため、収益的収支比率は高い状態となっている。④企業債残高対事業規模比率地方債償還が進み、改善傾向にある。⑤経費回収率使用料で回収すべき経費を賄えていない状況である。令和元年度から料金改定を行っており、中長期的な視点で今後の事業運営の健全化・効率化に努めていくとともに、将来にわたり持続可能な経営を確保するために更なる経営基盤の強化が必要である。ただし、令和5年度については、打切決算により、費用が減少したことに伴い、汚水処理費が減少したため、経費回収率は高い状態となっている。⑥汚水処理原価有収水量の減少及び汚水処理費の増加により、汚水処理原価が高い傾向にある。ただし、令和5年度については、打切決算により、費用が減少したことに伴い、汚水処理費が減少したため、汚水処理減価は低い状態となっている。⑧水洗化率補助金の制度を設けているが、申請件数が伸び悩んでいる状況であり、低い傾向にある。
老朽化の状況について
・合併処理浄化槽本体の耐用年数は、30年という機械機器としては比較的長い年数が設定されている。機器の老朽化については、送風用ブロワの故障が主で、ほぼ消耗品の交換で済んでいるが、設置後の年数も経過していることからブロワ本体の交換も出てきている。また、浄化槽に生活排水を排出する管渠部分については、個人の所有物なので、自己負担でお願いしている。
全体総括
・下水道事業の公営企業としての独立採算制の達成のためには、経営努力を図った上で、適切な使用料を算定することが必要であるが、壮瞥町の場合、処理区域人口が少ないため、汚水処理費の全てを使用料で賄うと著しく高額な使用料金を設定しなければならない。令和元年度より料金改定を行っているが、今後も使用料で回収すべき経費の範囲を明確にした上で、使用者合意の基、適切な料金設定を検討していく必要がある。・下水道事業の経営健全化のためには、適正な人材の定員配置、業務の民間委託等の推進により、今後も経費の削減に努力を積み重ねていくことを基本としつつ、単年度収支の不足分については、一般会計からの繰り入れにより収支の安定を図っていく。・令和5年度は公営企業法適用への移行年度であり、次年度の運転資金を確保しているため、経営状態がよく見えている。
経営状況
収支構造
総額633.2万円
総額206.2万円