北海道小清水町:簡易水道事業の経営状況(2022年度)
北海道小清水町が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
令和2年度から公営企業会計に移行した。①経常収支比率については、類似団体の同比率となっており昨年度と同水準となっている。②現段階では0%となっているが、人口減少により料金収入は減少し、施設の老朽化により維持管理は増加していくので今後も料金改定を協議していく。③料金収入だけでは、償還の返済は賄えない。一般会計より補填している。ここ4~5年が償還のピークとなる。④平成23年度からの新規地区の整備、老朽化した施設の更新を行っているが、減少傾向である。今後も計画的かつ適切な投資に努める。⑤料金回収率は給水原価に訂正があった事から、R2は71.77%、R3は73.53%となり平均より上回っていたが、R4では1~3月分の基本料免除と物価の高騰と有収水量が少なくなった事前年度より14.19%下がり、平均も下回った。⑥給水原価については、R2R3に訂正あり、R2は232.69、R3は230.77になる。類似団体の平均をR2・R3は下回っていたが、R4は平均値より上回った。要因として電気台の高騰・修繕料増(R4のみ)・人件費増により上昇している。⑦利用率は類似団体よりは上回っているが、年々人口減少している状況となっている。⑧有収率は類似団体の平均を上回っており、有収率減少の主な要因として漏水が考えられるため、令和2年度から漏水調査を実施し有収率の向上に努める。
老朽化の状況について
積極的な更新は行えていないため、漏水が判明次第修繕を行っている状況である。今後、耐用年数を超える施設や管路が増加する見込みであり、平成27~28年度に行った資産調査の結果を踏まえた水道ビジョンの策定により、計画的な更新を検討する予定である。
全体総括
使用料収入のみでは賄えておらず、経営改善に向けた取組が必要である。起債償還がここ4~5年がピークになり減少していくが、今後更新を必要とする施設が出てくるので水道ビジョン及び平成29年度に策定した経営戦略に基づき、適正な施設の更新を図るとともに、財務情報を踏まえ適切な資産管理のもと、経営の効率化を図ることが必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の小清水町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。