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北海道利尻町:簡易水道事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県北海道経営主体利尻町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D3行政区域内人口2,079人
現在給水人口2,079人給水区域面積76ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

近年の傾向を見ると、地方債償還金のピークが過ぎたことで支出は減少傾向にあるものの、収益的収支比率については、近年人口の減少に伴い、減少傾向にあるため、支出が収入を上回り、一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況になってきている。そのため、実質的な収入を上げる為の対策として、基本料金の改定を検討していかなければならない。施設の数や規模としては、人口の規模に沿った施設となっているが、人口減少の影響で、施設の稼働効率も年々減少傾向となっているが、有収率は類似団体平均と比較しても高い水準を維持している。施設整備については、経年劣化による配水池施設や管路網の老朽化がみられるため、計画的に更新工事行う必要があるが、今後給水コストの増大が懸念されるため、財源の確保にはさらなる検討が必要である。料金収入の面では、現在の料金設定が類似団体と比べて低く、健全経営のための財源としては不十分であり、料金改定が必要である。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

前項にも記したように今後、経年劣化等による老朽管の更新や配水池の更新が必要となってくるため、計画的に更新工事を行う必要がある。また、大規模な更新や不測の事態に備えられるよう更新費用の確保に努める。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

上記の分析により改善すべき課題について次の取組を行う必要があると考える。施設等の更新については、計画的かつ継続的に行う必要がある。実施にあたっては、費用負担を軽減できる事業による実施が望ましい。料金収入については、住民へ負担をかけてしまうことが予想されるが、急激な負担増を強いることはできないため、定期的に見直しを行うと同時に料金改定を行い、住民への周知や理解の徹底を図る必要がある。過疎化が激しい自治体では、独立採算制による経営を行うことは非常に困難になりつつあるが、少しでも一般会計繰入金を縮減し、より健全な経営を行うことが重要であると考える。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額6,020.7万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4,750.6万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の利尻町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。