事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 枝幸町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 8,568人 | 現在処理区域内人口 | 757人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 588人 | 現在処理区域面積 | 207ha |
| 晴天時現在処理能力 | 420m³/日 | 下水管布設延長 | 16km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
累積欠損金はなく、経常収支比率も100%を超えており、全国平均・類似団体平均と同程度で推移しています。経費回収率については、全国平均・類似団体平均と比較すると低く、汚水処理に係る費用が使用料収入で賄うことができていない状況にあります。処理区域内人口が少ないことも一因ではありますが、ここ数年では複数の下水道施設の老朽化等による経費の増加により汚水処理原価が増加していることから、今後の老朽施設の更新等により更なる汚水処理原価の増加が見込まれます。
老朽化の状況について
下水道施設の老朽化度合を指標する有形固定資産減価償却率は、全国平均・類似団体平均より高く、施設の老朽化が進んでいると言えます。また、管渠については供用開始が平成4年のため、現段階では法定耐用年数を超えた管渠はありませんが、今後、維持補修等による管渠の延命化をはかりながら機能保持していく必要があります。
全体総括
近年の給水人口の減少により給水量が減少しており、それに比例して下水道使用料収入も減少を続けています。さらに経費回収率も100%を下回っており汚水処理に係る費用が使用料収入で賄うことができていない状況にあることから、更なる経費節減に努めるとともに、老朽化による施設の更新等を踏まえた施設維持費を含めた適正な下水道使用料収入の確保等の対策を検討する必要があります。また、施設の効率性が低い水準にあることから、今後の人口や需要の動向に注視しながら施設規模の見直しや老朽施設の更新等の検討を行い、計画的かつ効率的な経営に努めていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.4億円