北海道羽幌町:末端給水事業の経営状況(2023年度)
北海道羽幌町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については100%を上回り、健全な経営が図られているものの、令和元年度と令和5年度を比較すると約12%の減少が見られ、経常収支比率が悪化傾向にあります。流動比率は平均値を上回る341.28%であり、短期債務に対する支払能力は高い水準を保っています。企業債残高対給水収益比率は、企業債残高が減少傾向にある事から減少していますが、今後、新たな起債借入を予定していることから、本比率を確認しつつ、投資規模や料金水準が適切かどうか分析をしていく必要があります。料金回収率は供給単価と給水原価との関係を見るものであり、100%を超える場合は給水に係る費用が全て料金で賄われていることを示しているが、令和元年度と令和5年度を比較すると約15%の減少が見られ、料金回収率が悪化傾向にあります。有収水量1㎥あたりの費用を表す給水原価は、依然全国平均を大きく上回っており、高濁度対応により整備された浄水場の減価償却費が影響しているものと思われます。施設の稼働が収益につながっているか判断する有収率は、69.63%と前年より0.64%減少しています。人口の減少により収益の減少が見込まれることから、今後も支出の圧縮に努めるとともに、漏水調査等により有収率の回復、向上に努める必要があります。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率及び管路経年劣化率が共に上昇傾向にあり、法定耐用年数が近い資産が多く、施設の老朽化が進んでいます。今後は、耐用年数を迎えた有形固定資産の更新を進め、有形固定資産減価償却率及び管路経年劣化率の減少を図る必要があります。
全体総括
経常収支比率や流動比率は健全な状態を保っているものの、経常収支比率は減少傾向にあります。また、有形固定資産減価償却率が上昇傾向にあり、資産の老朽化が進む中で、給水原価の上昇や有収率の低下が見られます。このため、更なる支出の見直しを進めると共に、漏水調査等の有収率の向上対策を実施することで給水原価の低下を図り、経営の健全性を保つ必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の羽幌町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。