事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 蘭越町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 4,429人 |
| 現在給水人口 | 4,063人 | 給水区域面積 | 6,921ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率が約78%となっており、平均値を大幅に下回っている現状にあります。今後も維持管理費等の増加が見込まれることから、適正な使用料収入を検討し、自己財源を増加させる必要があります。②欠損金比率が全国平均と比較し高い割合となっています。適正な使用料収入で欠損を減少させる必要があります。③流動比率は全国水準を大幅に下回っています。今後も老朽管の更新などで企業債残高が増えることが予想されます。④簡易水道事業を開始してから50年以上経過しており、水道管の老朽化が進んできていることから、老朽管の更新を計画的に進めていく必要があります。企業債残高対給水収益比率は老朽管の更新に伴い、今後、年々増加することが見込まれます。⑤⑥料金回収率は約60%と平均値より下回っております。経営に必要な経費を水道料金で賄うことができず、給水収益以外の収入からも賄われていることになります。今後も維持管理費が増加し、給水原価が上がると予想されることから、適正な使用料収入を検討し、料金回収率向上に努めていく必要があります。⑦⑧施設利用率は平均を上回っているが、有収率と比較すると施設の稼働状況がそのまま収益にはつながっておらず、要因の一つとして漏水が考えられます。今後は、老朽管の更新を計画的に進め、漏水量の削減に努めていきます
老朽化の状況について
漏水調査等を行い、老朽管の更新を計画的に進めることで、漏水修理等の維持管理費の削減にもつながることから、管路更新を計画的に進める必要があります。
全体総括
給水原価が類似団体より高く、有収率が類似団体の平均を下回っています。将来的には人口減少により給水収益が減少すると予測されることから、経費の削減、料金回収率の向上に努めていく必要があります。また、計画的に老朽管の更新や適正な維持管理により、漏水防止対策を進め、今後の給水人口や水需要の動向に注意しながら、水道料金の見直しや老朽施設の更新を検討していく必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額1.7億円