北海道名寄市:総合病院の経営状況(2022年度)
北海道名寄市が所管する病院事業「総合病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は、道北第三次保健医療福祉圏の地方センター病院として、救急・小児・周産期・災害・精神などの不採算・特殊部門に関わる医療を提供してます。また、サテライト診療や地方への医師派遣など地域医療支援事業にも積極的に取り組んでおります。さらに、令和2年9月より地域医療連携推進法人「上川北部地域医療連携推進機構」の参加団体として、効率的で質の高い医療提供体制の構築と医療介護の連携強化を目指しています。
経営の健全性・効率性について
令和4年度においては、経常黒字を達成したものの、患者数が新型コロナウィルス感染症拡大以前の水準に戻らず病床利用率は低迷しており、人件費増大や物価高騰がさらに医業収支比率を押し下げ前年比で1.8ポイント悪化しました。入院患者1人1日当たり収益は上昇していますが、類似病院においても上昇しており、これは診療報酬改定による処遇改善評価料などによる影響が大きく、対応する費用についても増大しています。このことはスタッフ確保に寄与している一面はあるものの、他方、経営の効率性等の面においては適切なコーディングによる単価上昇などによって収益改善を図っていく必要があります。
老朽化の状況について
建物については、築年数の経過に伴い、給排水管などの設備の故障が目立つようになり、令和4年度においては附帯設備の更新などを適宜行ってきました。また、令和6年度竣工を目指して手術室増改修事業を実施しており、今後も院舎の適切な管理に取組みます。医療機器については、令和4年度においてはマンモグラフィ装置をはじめとした機器の入れ替えを行っており、より安全で質の高い医療提供が可能な環境を計画的に整備していきます。
全体総括
現在、各指標が示す通り収支状況の悪化などの財政面での課題があるほか、医療スタッフ確保などの運営面での諸処の課題に直面しており、医療資源の効率活用により持続可能性を高めていくことが求められています。地域における医療の充実を図るため、名寄市病院事業経営強化プランを基軸として、収益に見合った投資を行いつつ、近隣医療機関との連携や材料費削減などを通した費用の適正化などにより経営の改善を図ります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
総合病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の名寄市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。