事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 赤平市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 10,369人 |
| 現在給水人口 | 10,121人 | 給水区域面積 | 1,726ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
赤平市水道事業の経営状況は、①経常収支比率が100%(黒字)を超えていますが、全国及び類似団体平均より低い値に推移しています。今後も人口減少や節水意識の高まりなどで、給水収益は減少し今後より一層経営状況は厳しくなることが予想されます。今後、水道施設の老朽化が進行していきこれを更新していくためには、維持費や修繕費などの費用と時間が年々増加していくことが想定されます。⑤料金回収率が100%を下回り全国及び類似団体平均より低い値で推移しています。100%を下回らないためにも、費用削減や財源確保の妥当性などを検討していきます。また、⑧有収率が全国及び類似団体平均と比較して低い状況にあるため、漏水調査を継続的に行い修繕し有収率低下の抑制に努めながら管路の更新を進めていきます。施設・管路の更新、維持には多額の費用が必要となるため経営の効率化等により経費の削減を図り、定期的に料金改定の検討を行い経営健全化に取り組んでいく必要があります。
老朽化の状況について
赤平市の水道施設は、昭和50年代以前に建設されているものが多く、老朽化が進んでいる状況です。②管路経年化率(法定耐用年数を超えた管路延長)で示されるように、全国及び類似団体平均より高い状況となっています。③管路更新率は全国及び類似団体平均より高い状況となっています。今後も老朽化した施設・管路について老朽化に起因する事故の防止をおこない点検や補修履歴を含め、水道施設の適切かつ効率的な更新を計画的に進めていきます。
全体総括
水道事業に置かれている現状は、人口減少に伴う料金収入の減少、施設及び管路の老朽化など取り巻く環境は厳しい状況にあります。この厳しい環境の中、安定的に事業を継続していくためには、需要動向を的確に把握し計画的な施設・管路の更新を行いながら最適な経営を図る必要性があります。今後は、施設規模の最適化や事業の有用性を検証し事業の見直し、広域化や民間活用といった経営効率化を検討し、市民のみなさまに安心・安全で良質な水道水を安定して供給するよう努めていきます。
経営状況
収支構造
総額3.3億円
総額3.2億円