37:香川県
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丸亀市:福島駐車場
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収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について①収益的収支比率については、料金収入の減により前年度に比べ低下している。繰入金等もなく、②他会計補助金比率と③駐車場一台当たりの他会計補助金額は0である。④売上高GOP比率については、料金収入が減少したことより低下している。⑤EBITDAについては、前年度に比べて低下した。最大料金設定などが、利用者に定着してきている。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について耐震性が低く、老朽化が進んでおり、補修・改修等に多額の費用が見込まれることから、経営戦略の中で、近い将来解体する方向である。このため、現時点での⑧設備投資見込額は220,000千円見込んでいる。⑩企業債残高対料金収入比率については、企業債残高はないため、0となっている。 |
稼働率 |
利用の状況について当該駐車場は大規模な駐車場であるが、施設規模に対して利用者数がかなり少ないため、⑪稼働率が類似施設の平均値よりも大きく下回っている。これは、隣接する商店街の衰退に伴って、当該駐車場利用者数が激減したことによるものである。当該駐車場は、平成29年度から実施している営業時間の24時間化や入庫から1時間以内無料、駐車の開始時刻から24時間以内の最高金額を500円などの利用率向上に向けた取組みが定着してきている。また、最高金額を500円と設定したことで、駅前地下駐車場(最高金額1,000円)利用者が福島駐車場を利用するようになり、駅前地下駐車場の混雑緩和にも繋がっている。 |
全体総括現在、収支は黒字で経営自体に問題はない。今年度はコロナの影響もあり、利用台数・料金収入も減っているが、最高金額を設定したことで収入はある程度安定している。しかしながら、施設の老朽化より更なる設備投資が見込まれるが、経営戦略により近い将来解体の予定であるので、利用者の安全、利便性を考え、最小限の修繕で対応したい。引き続き、指定管理者と連携し、駐車場の利用促進を図りたい。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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