収益等の状況について
①収益的収支比率については、100%以上であり、収支は黒字である。利用者がほぼ島しょ部航路利用者に限られており、料金収入に変動が少ないため、収益的収支比率はほぼ横ばいで推移している。広場式駐車場であり施設の改修費等の費用が抑えられている。④売上高GOP比率は、近年に比べ増加している。繰入金等もなく②他会計補助金比率と③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は0であるため、経営は健全である。⑤EBITDAについては、前年度に比べ増加した。
資産等の状況について
⑧設備投資見込額は0としている。他の駐車場の設備投資をみながら整備を進めていく。また、企業債残高もないため、⑩企業債残高対料金収入比率も0である。
利用の状況について
駐車場利用者がほぼ島しょ部航路利用者に限られているため、利用は安定しているが、⑪稼働率は類似施設平均値よりも大幅に低くなっている。大型バスが駐車できる唯一の市営駐車場であるため、年に数回島しょ部へのツアー客による大型バスでの利用がある。
全体総括
現在、収支は黒字で経営自体に問題はない。駐車場利用者が島しょ部航路利用者に限られているため利用者数はほぼ横ばいであるが、指定管理者や離島振興部局と連携し、島しょ部への観光客に向けた駐車場PR等を積極的に行うことで、利用率向上に努めたい。令和2年度に策定した経営戦略の中でも、現行体制での更なる収益増加に向けた取組みを検討していく。