大阪市:谷町筋地下駐車場

団体

27:大阪府 >>> 大阪市:谷町筋地下駐車場

地方公営企業の一覧

末端給水事業 公共下水道 総合医療センター 十三市民病院 住吉市民病院 自動車運送事業 西横堀駐車場 法円坂駐車場 十三駐車場 新大阪駅南駐車場 本町地下駐車場 豊崎地下駐車場 宮原地下駐車場 上汐地下駐車場 塩草地下駐車場 新大阪駅南第2駐車場 土佐堀地下駐車場 扇町通地下駐車場 大阪駅前地下駐車場 安土町地下駐車場 谷町筋地下駐車場 長堀通地下駐車場 東長堀地下駐車場 東長堀バス駐車場 靱地下駐車場 長堀バス駐車場 長居公園地下駐車場 工業用水道事業


収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2023年度)

20122013201420152016201720182019202020212022202360%70%80%90%100%110%120%130%140%150%160%170%収益的収支比率
2012201320142015201620172018201920202021202220230%他会計補助金比率
201220132014201520162017201820192020202120222023-50%-40%-30%-20%-10%0%10%20%30%40%売上高GOP比率
201220132014201520162017201820192020202120222023-40,000千円-30,000千円-20,000千円-10,000千円0千円10,000千円20,000千円30,000千円EBITDA(減価償却前営業利益)

収益等の状況について

・①収益的収支比率は、黒字であれば100%以上となる指標です。類似団体より低い水準で推移しております。機械式駐車場であり多額の設備維持管理費用が主な要因です。・②③他会計補助金は発生しておりません。・④売上高GOP比率は、施設の営業に関する収益性を表す指標です。類似施設と比べ同水準で維持しておりましたが、R5は類似施設の急落により大幅に上回ることとなりました。・⑤EBITDAとは、営業収益と同様、その経年の推移を見て企業の収益が継続して成長しているかどうかを判断するための指標です。類似施設と比べて低い水準で推移しておりましたが、R5は同水準まで回復しております。
2012201320142015201620172018201920202021202220230千円敷地の地価
201220132014201520162017201820192020202120222023220,000千円240,000千円260,000千円280,000千円300,000千円320,000千円340,000千円360,000千円380,000千円400,000千円420,000千円440,000千円460,000千円480,000千円設備投資見込額
2012201320142015201620172018201920202021202220230%企業債残高対料金収入比率

資産等の状況について

・⑦谷町筋地下駐車場は道路附属物(道路法第2条第2項)であり、敷地の地価を計上しておりません。・⑧設備投資見込額は、今後10年間で見込む建設改良費・修繕費等の金額です。谷町筋地下駐車場については、今後駐車場収入で更新費用を賄ったうえで収支黒字が発生していく見込みです。・⑩企業債の残高はありません
20122013201420152016201720182019202020212022202365%70%75%80%85%90%95%100%稼働率

利用の状況について

・⑪収容台数に対する一日当たり平均駐車台数の割合をいいます。大阪市内のビジネス街及び観光施設の近接に位置しており、長時間利用の車両が多いことが要因です。当該施設としてはR2・R3はビジネス街であることから、コロナ禍で車両通勤の増加によりコロナ影響を受けませんでしたが、コロナ終息後車両通勤の減少により、コロナ禍より数値が低くなっております。

全体総括

・各種利用促進策を実施し、収益増に向けた効率的な駐車場運営を行っています。・今後も機械設備の更新工事費等、多額の管理コストがかかることが考えられます。適切な料金設定を行うことで、収益をさらに増加させるとともに、更新工事の時期、内容を精査し、維持管理コストを適切な水準に抑え、収支向上を図ってまいります。・谷町筋地下駐車場は、大阪市駐車基本計画を基に市内の路上駐車違反防止のため本市が管理運営を行っており、今後も同目的達成のため、本市が管理を継続していく方針です。


地方財政ダッシュボードについて

本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org))もご記載ください。

収録資料

| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |


© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)