🗾22:静岡県 >>> 🌆 浜松市:浜松医療センター
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地域において担っている役割浜松医療センターは、救急・小児・周産期医療を中心に4疾病や感染症、エイズなどの政策的医療を提供している。また、「地域医療支援病院」や「災害拠点病院」、「がん診療連携拠点病院」の指定を受け、第二次、第三次救急病院として24時間365日患者を受け入れ、地域医療に不可欠な存在として、高度急性期・急性期を中心とした医療を提供している。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について当院が属する二次医療圏には、一般病床が500床を超える病院が当院を含め4院あり、病院機能の役割分担が求められている。そのような状況の中、当院は不採算・特殊医療を積極的に担っているため、患者1人1日当たりの収益は全国平均を下回っている。しかし、経常収支比率は、過去5年間継続して100%を超え、医業収支比率は前年度より1.1ポイント増加し、全国平均を上回ることができた。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について当院は、築後40年以上経過しており、有形固定資産減価償却率が高く、施設の老朽化や患者の療養環境の向上が課題となっているため、病院の建設を予定している。経常収支比率は100%を継続して超えており、更新投資は経常収益で十分賄える見込みである。 |
全体総括不採算・特殊医療を担いつつ、高度な医療を行うことで、患者1人1日当たりの収益を向上させることが課題である。また、新病院の建設により、救急・災害医療、循環器系疾患医療、がん医療の3つの機能について重点的に強化しハイパー急性期病院を目指すことで、医業収支比率の向上を図る必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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